これは事前に登録しておいた地域で街頭犯罪などが起こったらメールで教えてくれる…というサービスで、子をもつ親として、僕も松原市の情報をチェックしています。
その「安まちメール」がやたらと届いたこの5月、その他にも気になる事件がいろいろあったのでまとめてみました。
メンテナンスで4/25から一時停止中だった「安まちメール」が再開したのが5/7のこと、それから一ヶ月の間にこれだけのメールが届きました。
5月09日 三宅中で公然わいせつ
5月13日 柴垣で女性に対する声かけ(卑わいな言葉をかけられる)事案
5月15日 天美北で公然わいせつ
5月20日 一津屋で児童が写真を撮られる事案
5月21日 新堂で公然わいせつ
5月23日 阿保で公然わいせつ容疑
5月28日 上田の商業施設内で不審者(盗撮?)
6月05日 小川で不審者(下校途中の女子児童が後をつけられる)
なかなかエゲツナイですね…「安まちメール」の登録はこちらからどうぞ。
→ 大阪府警察 安まちメール
また、5月は新聞沙汰になった事件も多かったように感じました。
まず、大阪市平野区で起こったストーカー殺人事件の被害者女性が松原市在住だったということで、連日テレビや新聞で話題になっていましたね。相談を受けていた松原警察署および大阪府警の対応が十分だったかという点は、今後も検証が必要だと思われます。
中旬には、このブログでも取り上げた「市のホームページで、個人情報が誰でも見られる状態になっていた」という事件が起こり、こちらも各所で取り上げられました。
→ 個人情報を一般公開していた、松原市のお粗末な「情報発信」
そして下旬には、被害者こそ出なかったものの市民の安全が脅かされる事件が報じられました。どちらも続報がないのが気がかりです。
→ 「黒煙と赤い炎のようなものが見える」…中学校でぼや騒ぎ 放火? けが人なし - MSN産経west [archive]
→ 悪質ないたずらか、歩道に針金 大阪府松原市 - MSN産経west [archive]
さて、ここまで読んで「松原市は安心安全のセーフコミュニティだと認められたはずでは…」と思ったアナタ、なにか勘違いされていませんか?
セーフコミュニティとは、けがや事故のない安全なまちを認証する制度ではありません。
ということは、市がFacebookページ( →LINK)ではっきり断言しているんですよ。
まあ、こんなことを認証後にわざわざ言い訳がましく書いている時点で、取り組みがぜんぜん浸透していないことを自ら証明しているようなものですが…。
ともあれ、「セーフコミュニティであること」を意識するあまり、都合の悪いニュースはなるべく表に出さないとか、市民に過度の責任を求めるとか、そういった風潮が生まれないことを祈るばかりです。
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